今もっとも高給を得られるプログラミング言語 Python(パイソン)に乗り遅れた人も今から学べば先行できる言語がRustです。
データサイエンティストとAI技術者が高給で就職できるPython
Python技術者の争奪戦が留まるところを知りません。
Pythonのプロは海外では年収1億円もアリという凄さです。
ここでいうPythonのプロとは、データサイエンティストやAI技術者のプロであり、Pythonも自在に操れるプロジェクトリーダーのレベルに達している人です。
「Pythonを学んでいます」「本を見ながらならPythonで書けます」「これから現場で学びたい」というレベルは残念ながらスカウトされません。
数理のプロかつPythonのプロだけが年収1000万円以上で迎えられています。
統計学や推計を専門的に学んでいない人が設計すると億単位の無駄使いを発生させる大惨事になります。
統計や推計などの数学が怪しい人はまずオンライン学習で学んでおくべきです。
プログラミング言語 Rust はPythonに乗り遅れた人が今から取り組むべき言語
残念ながらPythonバブルの波に乗り遅れてしまったプログラマーの人に朗報です。
ここのところ業界で評価が高まっている言語に「Rust」というプログラミング言語があります。
Rustは、元々個人が考案・開発していましたが今はMozillaが支援しているオープンソースのシステムプログラミング言語です。
この言語は、CやC++、C#からの置換を目指して開発されています。
Rustはウェブブラウザー Firefoxの開発に使われていたり、マイクロソフトがOSの一部を試験的にRustで開発し始めています。
Rustは安全、高速、並行性の3点に焦点をあわせていて、マルチプラットフォーム対応でコンパイル出来る言語になっています。
PythonからRustにAI案件を移植したら、動作速度が10~50倍になった報告があります。
パラレルの動作や高度な抽象化に対応しつつハードウェアにも密着した処理も書けるプログラミング言語で、今どきの言語なので生産性も最初から考慮して開発されています。
プログラミング言語 Rustを学習するには
Rustはまだ取り組んでいる企業や団体、個人が少ないため、人から学ぶことがまだ困難なところがあります。
基本的に書籍や動画などを用いて、トライアンドエラーで自習していくしかありません。
プログラミング言語 Rustを学習するための書籍を挙げておきます。
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