ほしかったNetflixとAmazonプライム・ビデオに対応した4Kチューナー内蔵テレビを買って、新4K8K衛星放送を楽しめるときが来ました。
この記事では、2021年版オススメ8選のNetflixやAmazonプライム・ビデオなどの動画配信(ビデオストリーミング)サービスが楽しめる新4K8Kチューナー内蔵スマートテレビをまとめました。
- NetflixとAmazonプライム・ビデオ対応の4Kチューナー内蔵テレビ8選
- シャープ AQUOS CL1 4Kチューナー内蔵 4K LED液晶テレビ
- シャープ AQUOS CN1 4Kチューナー内蔵 4K LED液晶テレビ
- ソニー BRAVIA X8500H 4Kチューナー内蔵 4K LED液晶テレビ
- ソニー BRAVIA X9500H 4Kチューナー内蔵 4K LED液晶テレビ
- REGZA C350Xシリーズ 4Kチューナー内蔵 HDR対応 4K液晶TV
- パナソニック VIERA HX850 4Kチューナー内蔵 HDR対応 4K液晶TV
- パナソニック VIERA HX950 4Kチューナー内蔵 HDR対応 4K液晶TV
- ハイセンス 4Kチューナー内蔵 HDR対応 4K LED液晶テレビ
- それでも今もってるTVでNetfilxとAmazonプライムビデオを4Kで見たいとき
NetflixとAmazonプライム・ビデオ対応の4Kチューナー内蔵テレビ8選
- 4Kチューナー(8Kチューナー)を内蔵している
- NetflixあるいはAmazonプライム・ビデオ、もしくは両方に対応している
以上が選抜の基準です。
今どき、Netflixにもアマゾンプライムビデオにも対応していないテレビに価値はないですね。
各4Kチューナー内蔵テレビの実勢価格(税込)は、2021年4月調査時点のものです。(在庫なしの釣り価格は無視)
今後のソフトウェアバージョンアップで対応が×から〇になる可能性があります。
シャープ AQUOS CL1 4Kチューナー内蔵 4K LED液晶テレビ
AQUOS 4K CL1シリーズは、4K画像処理エンジン「Medalist S1」、「4K Master アップコンバートプロ」を搭載した4Kテレビです。
サイズ展開は、55, 50, 43, 40V型があります。
AQUOS 4Kシリーズは、CN1、CL1、CH1の3シリーズがあり、このCL1シリーズは3つのうち真ん中のハイグレードシリーズに位置付けられています。
高精細低反射パネルを採用しています。
HDR10、Dolby Vision(ドルビービジョン)、HLGに対応。
動画配信サービスは、〇 Netflix、〇 Amazonプライム・ビデオなどがあります。
50V型 4T-C50CL1 8.5万円
43V型 4T-C43CL1 7.8万円
40V型 4T-C40CL1 6.8万円
シャープ AQUOS CN1 4Kチューナー内蔵 4K LED液晶テレビ
AQUOS CN1シリーズは、4K画像処理エンジン「Medalist S1」、「4K Master アップコンバートプロ」を採用しています。
サイズ展開は、70, 60, 55, 50, 43V型があります。
AQUOS 4Kシリーズ、CN1、CL1、CH1のうち、このCN1シリーズはフラッグシップ(最上位)シリーズに位置付けられています。
他社メーカーの最上級シリーズより安いのが魅力のひとつです。
画面は、低反射 N-Blackパネルです。
CL1シリーズにはない、70V型や60V型のサイズ展開があります。
音は、高音質2.1ch「 FRONTフロント OPENオープン SOUNDサウンド SYSTEMシステム PLUSプラス 」を搭載してます。
HDR10、Dolby Vision、HLGに対応。
動画配信サービスは、〇 Netflix、〇 Amazonプライム・ビデオなどがあります。
70V型 4T-C70CN1 19.8万円
60V型 4T-C60CN1 15.8万円
55V型 4T-C55CN1 13.8万円
43V型 4T-C43CN1 9.8万円
(追記 新モデル)
シャープは2021年4月22日にAQUOS 4Kの新製品、画像処理エンジンが「Medalist S2」になった、DN1 / DN2 / DL1ラインを発表しました。5月下旬から順次販売されます。
これらは画面サイズがフルラインナップ用意されていません(43Vと40V型がない)。したがって、現行のCN1 / CL1 ラインの一部を置き換えていく格好になるでしょう。
4T-C70DN1
4T-C65DN1
4T-C55DN1
4T-C50DN2
4T-C65DL1
4T-C50DL1
ソニー BRAVIA X8500H 4Kチューナー内蔵 4K LED液晶テレビ
ソニーのBRAVIA(ブラビア) X8500H / X8550Hシリーズは、4K高画質プロセッサー「HDR X1」、超解像エンジン「4K X-Reality PRO(4K エックス リアリティー プロ)」、「HDRリマスター」を搭載しています。
サイズ展開は、X8550Hが65, 55, X8500Hが49, 43V型になります。
BRAVIA 4Kシリーズは、X9500H、X8500H、X8000Hの3シリーズがあり、このX8500H / X8550Hはミドルレンジのシリーズに位置付けられています。
ドルビーアトモス、HDR10/HLG/Dolby Visionを採用。
動画配信サービスは、〇 Netflix、〇 Amazonプライム・ビデオなどがあります。
65V型 KJ-65X8550H 17.6万円
55V型 KJ-55X8550H 12.6万円
43V型 KJ-43X8500H 11.0万円
下位のX8000Hシリーズ(75, 65, 55, 49, 43V型)はスタンダードシリーズになります。
ソニー BRAVIA X9500H 4Kチューナー内蔵 4K LED液晶テレビ
ソニーのBRAVIA(ブラビア) X9500Hシリーズは、リアルタイム処理能力を約2倍向上させた「X1 Ultimate(エックスワン アルティメット)」、「HDRリマスター」、「4K X-Reality PRO(4K エックス リアリティー プロ)」、「X-tended Dynamic Range PRO XDRコントラスト 6倍」、「アコースティック マルチ オーディオ」を搭載しています。
55V型以上は、「X-Balanced Speaker(エックス バランスド スピーカー)」搭載、49V型は、バスレフ型スピーカーになります。
ドルビーアトモス、HDR10/HLG/Dolby Visionを採用。
動画配信サービスは、〇 Netflix、〇 Amazonプライム・ビデオなどがあります。
75V型 KJ-75X9500H 34.0万円
65V型 KJ-65X9500H 22.1万円
49V型 KJ-49X9500H 15.0万円
(追記 新モデル)
PlayStation 5で採用の高画質ハイフレームレート4K/120fpsに対応した「BRAVIA XR」が2021年5月から順次発売に。
XRシリーズは20万円以上する高級ライン、X85Jが15万円以上、X80Jが10万円以上くらいの実売価格を想定。
4K有機ELテレビ
フラッグシップ4K有機ELテレビ
BRAVIA XR A90Jシリーズ 83, 65, 55V型(35万円)
4K有機ELテレビ
BRAVIA XR A80Jシリーズ 77, 65, 55V型(27万円)
4K液晶テレビ
フラッグシップ4K液晶テレビ
BRAVIA XR X95Jシリーズ 85, 75, 65V型(32万円)
プレミアム4K液晶テレビ
BRAVIA XR X90Jシリーズ 75, 65, 55, 50V型(18万円)
4K液晶テレビ BRAVIA
BRAVIA X85Jシリーズ 75, 65, 55, 50, 43V型(14.5万円)
BRAVIA X80Jシリーズ 65, 55, 50, 43V型(8万円)
BRAVIA X80JシリーズがX8000H、 X85JがX8500H / X8550Hの後継、BRAVIA XR X90JがX9500Hの後継とみてよいでしょう。
XR X95Jは超大型画面サイズしかラインナップになく、価格面では4K有機ELテレビのA90J, A80Jと被っており、どうせなら購入するなら有機ELテレビが選ばれてしまいそうです。
REGZA C350Xシリーズ 4Kチューナー内蔵 HDR対応 4K液晶TV
REGZA C350Xシリーズは、「レグザエンジン Power Drive」、「ネット動画ビューティLE」、「レグザパワーオーディオシステム」を搭載しています。
サイズ展開は、55, 50, 43V型があります。
C340Xの後継モデルになります。
HDR10 / HLG HDRを採用。
動画配信サービスは、〇 Netflix、〇 Amazonプライム・ビデオなどがあります。
※ 東芝と表記してあるところもありますが、正確にはハイセンスと同じグループのTVS REGZA株式会社(旧 東芝映像ソリューション株式会社)が現在REGZAシリーズを販売しています
55C350X 9.1万円
50C350X 7.4万円
43C350X 7.6万円
ほかに、これより上位のM540Xシリーズも人気があります。
パナソニック VIERA HX850 4Kチューナー内蔵 HDR対応 4K液晶TV
パナソニック VIERA HX850シリーズは、「ヘキサクロマドライブ」、「AI HDRリマスター」、「4Kファインリマスターエンジン」を搭載したシリーズです。
49V型と43V型の展開があります。
ドルビーアトモス、HDR10 / HDR10+ / HLG / Dolby Vision / HLGフォトを採用。
動画配信サービスは、〇 Netflix、〇 Amazonプライム・ビデオなどがあります。
49V型 TH-49HX850 12.3万円
後継モデル JX850シリーズ が2021年4月から順次発売になります。
パナソニック VIERA HX950 4Kチューナー内蔵 HDR対応 4K液晶TV
パナソニック VIERA HX950シリーズは、プレミアム液晶ディスプレイを搭載した、VIERA 4Kのフラッグシップモデルです。
65V型と55V型の展開があります。
ドルビーアトモス、HDR10 / HDR10+ / HLG / Dolby Vision / HLGフォトを採用。
動画配信サービスは、〇 Netflix、〇 Amazonプライム・ビデオなどがあります。
後継モデル JX950シリーズが2021年4月から順次発売になります。
65V型 TH-65HX950 26.0万円
ハイセンス 4Kチューナー内蔵 HDR対応 4K LED液晶テレビ
ハイセンスの4K液晶テレビは手が届きやすい価格帯で、レグザエンジンの血統を継ぐ映像エンジンを搭載していることで人気があります。
また、ゲームモードで定評があります。
かつてはAmazonプライムビデオに対応していませんでしたが、最新モデルはいずれも動画配信サービスの〇 Netflix、〇 Amazonプライム・ビデオなどに対応しています。
ハイセンスなら、有機ELテレビも手が届く価格帯で購入できます。
機種によって、オンラインショップ限定販売のモデルがあります。
ハイセンス有機ELテレビ X8Fシリーズ
ハイセンス有機ELテレビ X8Fシリーズは、「NEOエンジンplus 2020」、「AIネット映像高画質処理」、「Eilex PRISM」、「ゲームモードplus」を搭載しています。
サイズは、55V型と48V型の展開があります。
HDR10 HLG Dolby Visionを採用。
動画配信サービスは、〇 Netflix、〇 Amazonプライム・ビデオなどに対応しています。
55V型 55X8F 14.3万円
48V型 48X8F 13.6万円
ハイセンス 4Kテレビ U75Fシリーズ
ハイセンス 4Kテレビ U75Fシリーズは、「NEOエンジン 2020」、「Eilex PRISM」、「低遅延ゲームモード」を搭載しています。
サイズ展開は、65, 55, 50, 43V型があります。
HDR10 / HLGを採用。
動画配信サービスは、〇 Netflix、〇 Amazonプライム・ビデオなどに対応しています。
オンラインショップ専売モデルで、一般販売モデルはU7Fシリーズになります。
U75FとU7Fは基本的には同じですが、本体色などに違いがあります。
65U75F 11.0万円
55U75F 9.0万円
50U75F 7.0万円
43U75F 6.2万円
ハイセンス 4Kテレビ U85Fシリーズ
ハイセンス 4Kテレビ U85Fシリーズは、「NEOエンジンplus 2020」、「Eilex PRISM」、「ゲームモードplus」を搭載しています。
サイズ展開はU75Fより大型の、75, 65, 55V型があります。
HDR10 / HLGを採用。
動画配信サービスは、〇 Netflix、〇 Amazonプライム・ビデオなどに対応しています。
オンラインショップ限定モデルで、一般販売モデルはU8Fシリーズになります。
U85FとU8Fは基本的には同じですが、本体色などに違いがあります。
75U85F 21.8万円
65U85F 16.3万円
55U85F 10.8万円
ほかに、「NEOエンジンLite」の普及モデルもありますが、画質などの面で劣ります。ハイセンスを選ぶなら同じ価格帯の大手メーカー品よりワンランク上の性能を購入したいです。
それでも今もってるTVでNetfilxとAmazonプライムビデオを4Kで見たいとき
テレビがNetflixやAmazonプライム・ビデオに対応していないときは、追加で費用がかかりますが、HDMI端子にAmazon Fire TV Stickを差して対応できます。
Alexa対応の音声認識リモコン付き4K HDRに対応した、
の2つを揃えるのが一番お手軽ですね。
Amazon Fire TV Stick 4Kは、NetflixとAmazonプライム・ビデオの両方を見られます。
Fire TV Stickは、Wi-Fi接続だと配信動画がカクカクしたり停止することもありますけど、イーサネットアダプタを追加して有線LANに接続できればそういう悩みはなくなって快適に見られます。
有線LAN直結にすれば電子レンジが周囲あちこちで動く時間帯に使い物にならないなんてこともなくなりますよ。
4K動画はHD動画に比べてファイルサイズが大きく、再生に必要なインターネットダウンロード速度は推奨で毎秒25メガビットと帯域幅を多く取ります。安定の有線LAN接続を選択するが正解です。
Fire TV Stick 4Kは4Kと付いていますが、HDのTVにも問題なく使えます。どうせ近い将来に4Kテレビに買い替える予定ならば、最初からFire TV Stick 4Kを買うのが得策です。
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