スマホが128GB、256GB、512GBとどんどん大容量メモリを搭載するようになると悩むのがデータの保存や移行です。
クラウドストレージにアップロード、ダウンロードすると、壊れたんじゃないか!と思うくらいにものすごい時間がかかることがあります。
USBメモリー 512GB 1TBのオススメ
今回は、USBメモリー 512GB 1TBのオススメを紹介します。
マイクロSDカードのスロットがあるスマホ同士で移行する場合なら困りません。それ以外のケースでは、クラウドストレージサービスか、メモリに退避させることになります。
クラウドストレージは通信できる必要があります。
Wi-Fi環境でない場合は、データ通信料金を気にする必要があります。
しかし、手元にあるメモリであれば、通信は関係なくいつでもアップロードやダウンロードが可能です。
前回、4つの端子に対応したSDカードリーダーを紹介しました。
今回は、大容量のUSBメモリーを紹介したいと思います。
USBメモリーもあんなに小さいサイズにもかかわらず、容量が512GBや1TB(約1000GB)もある製品があります。
スマホが128GB以上の容量になってきたのに、16ギガバイトや32ギガバイトぽっちじゃ全然足りないですね。
USB 3.0とUSB 3.1 Gen 1, USB 3.2 Gen 1×1(速度 5Gbps)は同じものを指します。
USB 3.1 Gen 2(USB 3.1 第2世代, USB 3.2 Gen 2×1)は速度が10Gbpsに高速化された規格です。
USB 3.2になりUSB-Cコネクタが普及し最大20Gbpsになりました。一番高速なのはUSB 3.2 Gen 2×2(USB-Cのみ, 20Gbps)です。
速くなるほど、価格が高くなります。
そこは、おサイフと応相談してください。
USB-Cメモリーをスマホに直差しして認識するかどうか(OTG機能, USB On-The-Go)はスマートフォンの機種によります。
OTG機能デバイスかどうかチェックできるアプリ(Android)
よくわからない場合はSDカードリーダーを使うほうが無難です。