SNSや動画共有サイトは、今ではビジネスに欠かせない導線のひとつになっています。
予算を付けて作ってみたものの反応や集客が思ったほどじゃない場合もたくさん見聞きします。
その動画、ブレブレなんですよ
よくあるビジネス動画の失敗は、盛り込みすぎです。
内容にあれもこれも盛り込んでる、ターゲットが男女も年齢層も全域を狙ってる(つもり)のマーケティング対象がボケボケのブレブレ動画が巷にあふれています。
インターネットのマーケティングはもっとギューと絞り込んだ狭い狭い対象だけに響くものにしたほうがいいです。
動画はなにも1個である必要はありません。
予算の許す限り、いくつでも動画を作れます。
社外に出さなければ本当にいくつでも量産できます。
なんでもかんでも社外に出しちゃう、けっきょくよく分かってない広告代理店の言いなりで作ってる会社は見直したほうがいいです。
中高生は動画の外注なんてしてませんよ。
個人個人がちまちま作業してあの動画クオリティの作品を作れます。
動画のテンプレートやエフェクト(効果)が山ほど無料で使える時代です。
中高生は人気があった動画は何かちゃんと分析してます。
ちゃんと視てる側を意識して動画を作ってます。
視てもらえないビジネス動画の多くは制作側の都合で作られていて、視聴者の求めている内容に応えられてない、あるいはまったく無視した自分都合の動画になってます。
まとめ
- 1動画内に成果や効果を欲張らない
- 1動画に1ターゲット層
- 視聴者に寄り添う動画
ビジネス動画のいろはを学習する
広告代理店と話をする前の段階としてまず自習しましょう。
実はビジネス動画を作るのにお金をかける必要も飾る必要がなく簡単に動画を自作できることがわかるはずです。
参考図書のオススメを挙げます。
動画の企画や制作、よく拡散してもらえる、よく検索にひっかかるための方法などを書籍で自習できます。
100万円なんていう費用をかけなくも作れるということを理解して、まずは社員レベルでトライアンドエラーしてみることです。
ビジネス動画で一番困るのが「宣伝はしたい。でも露出はイヤ」みたいな人です。
そんな人はビジネス動画の前段階として通販番組を見まくるべきです。
商品やサービスの魅力以上に、人・人物が商品やサービスを売ってることを理解すべきです。