3Gガラケーの生産は終了しています。auは2022年3月に3Gを停波することを発表済です。auでは3Gのプラン(CDMA 1X WIN)に新規加入することはもう出来ません。
ガラケーで生産終了したauのモデルを持っている人は今後どうすれば良いのか書きました。
ガラケーが生産終了したらauの人はどうする?
今使っているauの3Gガラケーが生産終了したモデルの場合はどうすれば良いのでしょうか?
生産終了モデルがいつまで修理を受け付けてもらえるかは一律ではありません。
携帯電話を修理するための部品が保有されているのは、基本的には生産終了から4年あるいは6年です。
同じころに発売されたモデルでも、もうすでに終了済のモデルもあれば、2022年まで受け付けているモデルもあります。今でも使用されている台数の状況やビジネス利用されているかなどによります。
3Gガラケー各機種の詳しい修理受付期間については、auの修理受付対応状況のページを参照してください。
au ケータイ(ガラホ)に機種変更する
auの3Gガラケーを使っている場合、一番しっくりくる機種変更は、au ケータイ(ガラホ)に機種変更することです。
auでは、ガラケーみたいな形と操作性で、内部的にはスマートフォンな機種のことを「ガラホ」と呼んでいます。
現時点で発売されているau ケータイはすべて4Gに対応しています。2022年3月以降も継続して使用できます。
auが今取り扱っているau ケータイは、おもに京セラかシャープ製の機種になります。
使用しているガラケーが京セラかシャープの人は違和感なく移行できます。
SONYやカシオ、東芝製ガラケーを利用している人も基本的な操作は変わらないので問題ないでしょう。
かんたんケータイを利用中の人も、4G世代のかんたんケータイを選べます。
au ケータイ(ガラホ)にはどんな機種がある?
au ケータイ(ガラホ)にはどんな機種があるのか見てみます。
これまでかんたんケータイを使っていた人ならば、
- かんたんケータイ KYF38 by KYOCERA
- かんたんケータイ KYF36 by KYOCERA
が選択肢になります。数字が大きいKYF38のほうが、2018年夏モデルの最新機種です。
ほかに京セラ製では、
- GRANTINA グランティーナ KYF37
- MARVERA マーベラ KYF35
があります。マーベラのほうがちょっと高級感、グランティーナのほうがポップな印象です。
グランティーナにはよくある色のほかに、ピンク色モデル、グリーン色モデルがあります。
シャープ製は1機種、
AQOUS K アクオス K SHF34 by SHARP
があります。
京セラとシャープで機能面での違いはほとんどありません。好みと価格で選んで構いません。
結論
生産終了のCDMA 1X WINガラケーからの乗り換えは、au ケータイの機種が最も有力な選択肢です。