スマホでありとあらゆることが出来るようになったぶん、バッテリーがどんどん減ってしまうようになりました。
ここでは少しでもスマホのバッテリーを長持ちさせる設定について書きました。
スマホのバッテリーが長持ち出来るように設定する
まったく同じことをしていてもスマホの設定をちょっと変更しておくだけで、バッテリーの持ち時間に大きな差がでます。
スマートフォンで一番電力を消費する3点は、電波関連、画面、CPU(頭脳)です。
省電力モードにする
iPhoneだとわかりやすくバッテリーの設定に「低電力モード」という項目があります。
低電力モードを「オン」にします。
オンにすると自動的に各種の設定をなるべく電力を消費しないように変えてくれます。
Androidスマホも同様の設定があります。
またバッテリーの残量に応じて自動的に電力モードを変更してくれる機種もあります。
画面の明るさをおさえる
画面は、ウェブサイトの閲覧やゲーム、写真などのスマホ操作している間ずっと点灯しているため、けっこうな量の電力を消費します。
消費電力は画面の明るさによって変わります。
画面の明るさをおとすことでバッテリーを長持ちさせることが出来ます。
Wi-Fiとブルートゥースをオフにする
スマートフォンは、常に電波をモニター監視しています。
電波状態に変化がないか、より良い電波はないか、新しい電波がないかなど、移動している間中たえまなく電波について調べてくれています。
調べてくれているということはバッテリーを消費してしまいます。
移動中など使わないとわかっている場合には、Wi-Fiとブルートゥースをオフにしておくとバッテリーの消費をおさえることが出来ます。
携帯電波をオフにしてしまうと、着信や通知が来なくなってしまうので、通常はオフにしません。
飛行機内やドライブ、長距離列車など、スマートフォンを操作しないときには「機内モード」に変更しておくとバッテリーが長持ちします。
必要のないアプリを止める
スマートフォンは同時に複数のアプリを起動させておくことが出来ます。
便利な反面、バックグラウンドでも動作しているアプリがあり、それがバッテリーを消耗してしまいます。
バッテリーを長持ちさせるには、今ひつようのないアプリは随時終了させておきます。
むだにCPU(頭脳)がバッテリー消費しなくなります。
たくさん使えばなくなる、それがバッテリーです。
旅先などではスマホを充電できるモバイルバッテリーも備えておきたいですね。
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