TVS REGZA株式会社は、新開発の高画質映像処理エンジン「レグザエンジンZR」を搭載した4Kテレビシリーズの発売を発表しました。
これには、有機ELモデルとMini LED液晶モデルが含まれます。
高コントラストと低反射を実現し、ネット動画の画質向上も図っています。
また、サウンド面では、Dolby Atmosに対応したレグザ重低音立体音響システムを搭載。そのほか、AirPlay 2やスクリーンミラーリング、ゲーム機能強化されました。
TVS REGZA、画質や音質、機能がさらに進化したタイムシフトマシン4K Mini LED液晶レグザ「Z870Nシリーズ」など、3シリーズ11機種を発売
TVS REGZA株式会社は、4K有機ELレグザの「X8900Nシリーズ」(65V型、55V型、48V型)と4K Mini LED液晶レグザの「Z870Nシリーズ」(75V型、65V型、55V型)、それに4K液晶レグザの「Z670Nシリーズ」(75V型、65V型、55V型、50V型、43V型)を2024年4月12日から発売していきます。
これらシリーズは、新開発された高画質映像処理エンジンの「レグザエンジンZR」を搭載しています。
各パネルモジュールのポテンシャルを最大限に引き出して高画質化されています。
高画質映像処理エンジンの「レグザエンジンZRα」で可能だった、バンディングノイズの抑制処理が可能になりました。
これにより、ネット動画が自然で高画質な映像になります。
サウンド面のほうは、レグザ重低音立体音響システムを搭載し、立体音響技術の「Dolby Atmos」に対応しています。
別売りの新レグザサウンドシステム「TS216G」を加えて、さらに迫力のあるサウンドを楽しむこともできます。
リモコンは、なんと12個のネット動画ダイレクトアクセスボタンを搭載。AmazonやNetflix、YouTube、ABEMAなどをメニューをたどることなく一発起動できます。
AirPlay 2、スクリーンミラーリングに対応していて、SNSの動画やビデオ通話などの画面を大画面に映せます。
ゲームでは、ゲームプレイ環境の確認や設定の変更が容易にできる「ゲーミングメニュー」画面が新たに搭載されました。暗部階調の調整、照準の表示 (画面の中央にある十字マーク)、144Hz VRRゲームモード搭載。
タイムシフトマシン対応(Z870Nシリーズ)
最大6チャンネルを同時にHDDに録画できるタイムシフトマシンに「Z870Nシリーズ」が対応しています。
4K Mini LED液晶レグザの「Z870Nシリーズ」は、地上デジタル放送を最大6チャンネル録画することができます。
テレビをつけたとき、チャンネルを変えたとき、面白そうな番組を見つけたとき、リモコンの「始めにジャンプ」ボタンを押せばオープニングから視聴可能です。
「おまかせ録画」でお気に入りのテーマや好きなタレント、ジャンルを自動録画できます。