FOMAのガラケーはすでに生産が終了しています。
運よく眠っていた在庫が見つからないかぎり、NTTドコモの未使用FOMA携帯端末はもうありません。
3Gの接続サービスは、2020代半ば頃までは使えるといえ、機種が破損したり壊れたとき、もう修理を受けることが困難になります。2020年ころにはすべてのFOMA端末の修理サポートが終了します。
ガラケーで生産終了したドコモ機種を持ってる人の選択肢
そんな生産終了したNTTドコモのガラケーを今でも使っている人は、そろそろ次を考えておく必要があります。
いつ壊れるかわかりません。今度、壊れたらもう修理サービスも受けられません。
ドコモケータイに機種変更する
FOMAガラケーを使っている場合、一番しっくりくる機種変更は、ドコモ ケータイに機種変更することです。
NTTドコモが今取り扱っているドコモ ケータイは、カード型をのぞくと2機種あります。
それは、
- AQUOS ケータイ SH-02L
- P-smart ケータイ P-01J
の2つです。
いわゆるパナソニック系、シャープ系のガラケーを使っている人に違和感ない仕上がりになっています。
ガラケー乗り換え選択肢その1 ドコモ ケータイ AQUOS ケータイ SH-02L
AQUOS ケータイ SH-02Lは、2019年2月に発売になった機種です。
3.4インチの液晶を備えた折り畳み式の携帯電話です。
もちろんLTE(VoLTE)の電波に対応していますので、3Gが終了しても継続して使うことが出来ます。
おサイフケータイ、ワンセグも付いています。Wi-Fiも対応しています。
ガラケーユーザーにおなじみの卓上ホルダーも同梱されています。
SH-02Lは、残念ながらLINEを利用できません。
ガラケー乗り換え選択肢その2 ドコモ ケータイ P-smart ケータイ P-01J
P-smart ケータイ P-01Jは、2016年11月とAQUOS ケータイ SH-02Lと比べるとちょっと発売念が古く今から購入するにはサポート面が正直言って心配です。
しかし、LTE(VoLTE)に対応していますので、3Gサービス終了後も使えることは確かです。
3.4インチ液晶の折り畳み式携帯電話というところはAQUOS ケータイと同じです。
おサイフケータイ、ワンセグ、Wi-Fiもあります。
P-smart ケータイ P-01Jは、LINEアプリがあります。こちらの機種を選ぶ利点はココです。
結論
生産終了のFOMAガラケーからの乗り換えは、ドコモ ケータイの2機種が最も有力な選択肢です。