ギャラクシーのメーカーが2020年2月に8K動画の撮影が出来るカメラを搭載したスマートフォンを出してくるとうわさになっています。
ギャラクシー S20/S20プラス
8K動作撮影が可能になるとうわさになっているのは、スマートフォンのギャラクシー(Galaxy) S20 / S20+です。
ギャラクシーのSシリーズは、いろいろなギャラクシーラインナップがある中でフラッグシップモデルのラインです。
ギャラクシー S8, S9や5G版があるギャラクシー S10などがありました。
その最新版が2020年2月12日(日本時間)に発表されるというギャラクシー(Galaxy) S20 / S20プラスです。
(追記 2020年2月12日)ギャラクシー新製品発表会で公式に発表されました。
ギャラクシー S20, S20+(S20Plus), S20 Ultraの3モデル体制で出ました。
画面サイズがそれぞれ、6.2, 6.7, 6.9インチとなってます。
#GalaxyS20 | S20+ | S20 Ultra を発表?
本日未明に開催された新製品発表会で、 #GalaxyS20,#GalaxyS20Plus,#GalaxyS20Ultra 5Gが発表されました!
▼製品情報はコチラhttps://t.co/me203l8T8M pic.twitter.com/TyHIayklzl
— Galaxy Mobile Japan (@GalaxyMobileJP) February 12, 2020
タイミング的に日本で2020年春から本格始動する5Gサービスにはちょっと間が足りないですね。
5G開始時には世界各国で実績のあるギャラクシー S10の5G版を日本国内販売して、ギャラクシー S20 / S20+は2020年夏モデルとしてNTTドコモやソフトバンク、auなど大手携帯キャリアのラインナップに加わるというスケジュールが予想されます。
ギャラクシーシリーズでは他に、ギャラクシー S10 Lite、ギャラクシーNote 10 Liteやミドルレンジの廉価版としてギャラクシー A30の後継にギャラクシーA51があります。
ギャラクシーのメーカーを隠している?
ギャラクシーのメーカーはサムスン(サムスン電子、Samsung Electronics)です。
サムスンがある国は韓国で、半導体、スマートフォン、家電を世界的に販売しているメーカーです。
戦後最悪になったと言われる日韓関係の影響や、世界中で発火問題からリコールになったGalaxy Note7あたりから、「Galaxy」とだけ明記していることが増えてました。
スマートフォンの紹介時にメーカー名の「サムスン」や「Samsung」を付加されることがほとんどありません。
ギャラクシーの公式サイトでも、ず~と最後までスクロールしてやっと
「Copyright©2020 SAMSUNG All Rights Reserved」
とコピーライト表示があるだけです。
企業ロゴもちっとも出てきません。
ギャラクシーがどこのメーカー、国なのか意図して分かり辛くしているのでしょうか。
iPhoneか、iPhone以外か
NTTドコモやソフトバンク、KDDI auのスマートフォン製品情報でも最近はスマホのメーカーがどこなのかわかりにくくなっています。
製品の詳細情報までわざわざ見にいかないとメーカー名がわからないくらいです。
分類も「iPhoneか、iPhone以外か」と分けて紹介されていますよね。
かつてたくさんの日本のメーカーが携帯電話を作っていましたが、今では数が少なくなりました。
日本のメーカーといっても、AQUOSのシャープは台湾の鴻海精密工業傘下ですし、arrowsの富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社は投資ファンド下にあります。
日本のメーカーなのか海外のメーカーなのか線引きがどんどん難しくなってきています。
それにスマートフォンを実際に製造している国は、中国だったりベトナムやインドネシアだったりします。
もうメーカー名やメーカーの国がさほど重要視されなくなってきているのかもしれません。
携帯電話以外に目を向けてみると、衣類や革製品、時計の高級ブランド製品を所有していながら、それがどこの国のブランドなのか知らない人も多かったりします。
たとえばバレンシアガがどこの国のブランドか知っていますか?
高級ブランドも巨大な世界的グループに買収されていたりして、世界的な高級ブランドといっても発祥はわかれど今現在どこの国のブランドと言えばいいのかあやふやになってきているのにも似ています。
※ バレンシアガはスペインのバスク地方で創業され現在はケリンググループ下でフランスのパリに本店があります
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