シャオミがスマホメーカー シェア 3位に浮上

5眼カメラ搭載 Mi Note 10 スマートフォン Personal Device

じわじわとシェアを伸ばしてきたシャオミ(Xiaomi)が、サムスン(SAMSUNG)を上回って販売台数でスマホメーカーシェア3位に浮上した。

※ BCNランキング調べ

シャオミ(Xiaomi) 3位への道のり

シャオミが日本に本格的に進出したのは2020年からだ。

シャオミは高性能なスマートフォンを手が届きやすい価格で提供することで世界でシェアを獲得してきた。

日本でもRedmiシリーズのコスパが評判で格安携帯電話会社や量販店で人気の機種となっている。

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格安携帯電話会社は安い月額利用料金に惹かれて乗り換えるユーザーが多いだけに、利用するスマートフォンも安価な商品が好まれる傾向にある。

シャープやサムスン、オッポ、シャオミのエントリー機種、中級機種がそれらに合致している。

シャオミの新機種が出るたびに、コスパの良さが話題になり、じわじわとシェアを拡大してきて、ついに販売台数3位になった。

販売台数1位はもちろんApple iPhone

日本では指定席のように販売台数1位は常時AppleのiPhoneだ。

しかし近年iPhoneの割引率が減少したことや最新機種は10万円前後と高価になったことからじわじわとシェアを落とし、50%を切ってきている。

iPhoneがシェアを落としたぶんと、かつて2位だったファーウェイのぶんをAnroid系スマートフォン各社が拾う格好でシェアを伸ばしている。

販売台数2位は、AQUOS senseシリーズなどを販売しているシャープで、最近では10%をこえるシェアになってきている。

3位に高級スマホからエントリークラスまで幅広くラインナップを揃えたサムスンがいたのを、シャオミが上回ってきた。

どちらも約8%くらいのシェアを持っている。

オッポや楽天オリジナルモデルがそれに続く。

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Xiaomiがスマートフォンで初めて3位に浮上、Redmi Note 10 Proが貢献 - BCN+R
中国のXiaomが4月12日週、スマートフォンのメーカー別販売台数シェアで3位に浮上した。2019年12月の日本進出以来、初のTOP3入りだ。家電量販店・ネットショップの実売データを集計する「BCNランキング」で明らかになった。
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