春になると「新生活」「新入社員」「入学」と新しくパソコンが欲しくなる気持ち、わかります!
パソコンの選び方
パソコンを選ぶとき、3つの条件をまとめましょう。
- パソコンに出せる金額
- パソコンでやりたいこと
- パソコンを持ち運ぶかどうか
この3つの条件を絞り込む前に量販店に行ったり、通販ショップを見ても、時間の無駄です。
パソコンに出せる金額
パソコンの購入予算が、5万円なのか、10万円なのか、20万円なのかでは全く話が変わってきます。
5万円以下で買えるのは、エントリークラスのパソコンになります。
インターネットのウェブを見たり、メール、動画鑑賞、ネットミーティングなら、このクラスのパソコンでこなせます。
社会人や学生が「マイクロソフト オフィスを使いたい」なら、10万円前後のミドルレンジパソコンを選ぶべきです。
5万円クラスのパソコンでもマイクロソフト オフィスは動きます。いちおう動きますが、ストレスなく動くレベルにありません。
20万円クラスのパソコンを選ぶのは、デザイナー、動画編集者、ゲーマーなど、速さと快適性を求める人になります。
マイクロソフト オフィスで10万行以上ある表計算を扱うと言うなら、20万円出す意味があります。
パソコンでやりたいこと
パソコンの金額のところの話と被りますが、パソコンでいったい何をしたいのかが明確であれば、おのずと買うべきパソコンが決まります。
やりたいことをパソコンで実行したとき、動きが遅くない、ストレスがないレベルのパソコンを選ぶ必要があるからです。
マイクロソフト オフィスは5万円前後のパソコンでは、待ち時間が発生したり、画面の切り替わりに時間がかかるシーンが出てきて、作業効率が落ち、ストレスが発生します。
10万円前後クラス以上のパソコンを選ぶべきです。
デザインや動画編集には、パソコンの能力、メモリーをフルに活用する必要があります。
5万円クラスのパソコンでは、ソフトウェアがまともに動作しないことさえあります。
最低10万円クラス、ストレスなく作業したいなら20万円クラスのパソコンを選ぶべきです。
ゲームはパソコンの能力の差がそのまま快適性や勝敗につながります。
安いパソコンでは低レベルのグラフィックス画面や簡易表示しか出来ないことがあります。
多人数同時参加のゲームにおいて、動作が遅いパソコンだとみんなに置いていかれたり、カクカク動作の間に死んでいたりします。
綺麗な映像、サクサク動く動作を期待するなら、20万円クラスのパソコンを選びましょう。
パソコンを持ち運ぶかどうか
購入したパソコンを自宅の外でも使いたいか、どうかを明確にしておく必要があります。
ノートブックパソコンと一口に言っても、重さが重量級から世界最軽量クラスまでさまざまあります。
重いか重くないかの目安は、ノートブックパソコン本体の重量が1.5kgを超えるようなら重い、1kgを切るようなら軽いと考えてOKです。
エントリークラスのパソコンは、ほとんどの機種で重いです。
10万円、20万円クラスでは、持ち運び重視か、画面サイズ優先か、目的によって重量が変わってきます。
AppleのM1チップ搭載Macノートブックなら快適
iPhoneとの連携、マイクロソフト オフィス(Office365)が快適に使用できること、所有欲、これらを満たせるのが、AppleのM1チップを搭載したMacノートブックです。
M1チップを搭載したMacノートブックは従来のノートブックと比較して最大3.7倍高速になりました。
CPUやGPU、機械学習の性能が飛躍的に高くなったのです。
このあたりはiPhoneの進化具合をみていてもわかりますよね。
MacノートブックもiPhone同様に5年前や10年前と比べると別次元に進化しました。
- 最大3.7倍高速な性能のCPU
- 最大13倍速いグラフィックス性能のGPU
- 最大11倍速い機械学習機能のNeural Engine
- とてつもなく美しい14インチLiquid Retina XDR ディスプレイ
何だかもう言うことがありません...。