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副業の確定申告が必要かどうかの線引き


副業で所得があったら基本的に所得を「確定申告」で申請して納税する必要があります

お小遣い稼ぎやポイ活を副業だと思ってない人は脱税になっちゃうかもしれないので危険です。

副業の例

まず、副業の例を挙げてみます。

次のような副収入などがある人はそれ、副業なんです。

  1. 衣服・雑貨・家電などの資産の売却による所得
  2. 自家用車などの貸付けによる所得
  3. ホームページの作成やアフィリエイト、ベビーシッター、配達員などの役務の提供による所得
  4. 仮想通貨の売却、FX等による所得
  5. 競馬などの公営競技の払戻金による所得

 

1番はメルカリPayPayフリマなどのことですね。転売したり、自作したものを販売していた場合に申告が必要な場合があります。

2番はカーシェアなどシェアリングエコノミーや駐車場貸です。所有してる自家用車の場合はもちろん、カーシェア事業に投資して利益を得ている場合もこれに当たります。また、車を所有しなくなって空いた自宅の駐車場を近所の人に貸して賃貸料を得ている場合に申告が必要です。

3番は、アフィリエイトや広告を貼り付けたホームページから収入がある場合や、動画からの収入、プログラミング請負やイラスト作成、noteからの収入などがあたります。

コロナ禍でやる人が増えた、ベビーシッターや配達員などの役務提供もそうです。

4番は株式の特定口座などなら必要ありませんが、そうでなく利益を得ている場合に申告が必要です。

5番は裁判のニュースがあったりしましたね。ネットで購入してる人は大当たりがバレバレですので素直に申告したほうがいいですよ。

副業の確定申告が必要かどうかの線引き

副業の確定申告が必要かどうかの線引きでよく聞くのが20万円という線です。

間違ってません。

本業でお給料を得ている人なら、それ以外の所得が20万円をこえるレベルなら確定申告が必要になります。

アフィリエイトとかフリマをしてても年間で20万円いってない規模なら関係ないってことです。あわせて20万円以下なら確定申告不要です。

正社員や派遣、アルバイトでない人の場合、そもそも副業って言うのかどうかの問題がありますが、年末調整されてない人、無職や学生、主婦などは、20万円でなく、ボーダーラインの場所が48万円になります。

48万円っていうのは基礎控除なんですが、48万円以下の所得ならそこから基礎控除48万円を引くとマイナスになりますね。税金0ってことで、確定申告いらないんです。

※ 以前は38万円でしたが税金を出す計算式が以前と変わって今は48万円になりました

 

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追記ですが、確定申告でいう所得は収入のことでなく、入ってきたお金(売上)から仕入にかかったお金や経費の金額を差し引いた金額のことを言います。

副業やるなら簿記や会計の勉強をかじったほうがプラスになりますね。

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