新型コロナウイルス感染拡大による自粛で外出できずストレスがたまっている、会いたい人たちに会えない人に向いているのがオンライン飲み会です。
別にお酒を飲まなくても、オンラインランチでもオンラインディナーでもいいんです。
LINEがあれば簡単にオンライン飲み会を開くことが出来ます。
在宅勤務になったことで社員同士のコミュニケーションが薄れることを危惧する会社がオンライン飲み会を定期開催している例もあります(写真 アドビジャパンのオンライン飲み会)。
LINEでオンライン飲み会する方法
日本ではLINEが8000万人以上に普及していて、高校生以上ほぼ全員がアカウントを持っているといっていいサービスのひとつです。
まずアカウントを新規作成しないといけないようなミーティングツールに比べて簡単にオンラインミーティングを実行できます。
その気軽さを活かして開催できるのがオンライン飲み会です。
LINEでオンライン飲み会する方法は、LINEが自ら指南してくれています。
オンライン飲み会の注意点
オンライン飲み会ではいくつか注意点があります。
1、あらかじめ飲む量を決めておく
オンライン飲み会は帰宅する必要がありません。また2時間制といった制限もありません。ついだらだらといつまでも開催してしまいがちです。
ただでさえ自粛で運動不足になりがち、健康状態も良いといえないところに深酒をすると体調を壊す可能性が高くなります。
ストレス解消のつもりが逆に不健康になってしまっては逆効果です。
オンライン飲み会を行なう時間、食べる量や金額のルールを作っておくのもひとつの手です。
2、音量、大声に注意
お酒の席ではつい大声になりがちです。
家族や周囲の家に迷惑をかけないよう心掛けたいですね。
声量、スピーカー音量を大きくしすぎないように気をつけましょう。
3、プライベート情報に注意
宅飲みということであなたの周囲には各種の個人情報があふれています。
LINEには背景や顔を細工するエフェクトが用意されていますが、起動時には効いていないので注意が必要です。
特定されるような情報(景色、予定表、家族写真など)が背景に存在しないように気をつけて意図しない個人情報の流出に気をつけましょう。
4、飲んだら運転しない
飲んだら乗らないのは当たり前じゃないかと思うでしょうが、自粛で宅飲みしてからの飲酒運転が増えていると新聞に出ていました。
早い時間から飲んでいたり、食材や飲料が不足したり、送迎のために酔っているのに甘く考えて車で出掛けてしまう人たちがいるのです。
飲酒は判断や反応を鈍らせます。注意したいですね!